昨年１２月に続く２カ月連続の１５％増となった

インドネシア、セメント需要「堅調に推移」　地方もインフラ整備増加インドネシアのセメント販売が好調だ,【競馬】オルフェーヴル世界ランク３位　前回の６位タイから浮上日本中央競馬会。業界団体のインドネシア・セメント協会によると、今年１月のセメントの国内使用量は前年同月比１５％増の４６５万トン。昨年１２月に続く２カ月連続の１５％増となった。同国政府によるインフラ整備が進んでいるのが要因だ。現地紙ジャカルタ・グローブが報じた。

　経済成長が続くインドネシアは、ここ数年、インフラ整備の大型開発が続いており、セメント需要が増加傾向にある。２０１１年の販売量は４８００万トンで前年比１８％増、１２年は５５００万トンで同１４％増だった。今年は６０００万トン突破が確実視されている。

　専門家は今年のセメント需要について、地方でのインフラ整備計画も増加傾向にあり、堅調に推移すると予想し、「セメント業界は人件費や電気代などのコスト上昇を吸収して余りある成長を遂げる」との見解を示す。

　同国のセメント市場で４６％のシェアを握る最大手セメン・インドネシアは今年２月、約４兆ルピア（約４００億円）を投じ、使用量が最も多いジャワ島に新工場を建設すると発表した,【全英ゴルフ】アマの松山が出場権　アジア予選、丸山大輔も通過ゴルフの全英オープン選手権。１６年までに生産能力を年３６５０万トンとし、需要増に対応する考えだ。（シンガポール支局）【関連記事】 インドネシア、ホテル開業に沸く　国内大手は年内に４０軒新設計画 インドネシア、スマホ拡大続く　裾野広がる買い替え需要・料金体系 「牛の舌」の串刺し料理は“狂気”に…　中国新旅券の地図問題 アベノミクス円安に不満の韓国　反日感情の火に油、国際競争力低下を懸念 海外で後絶たぬ邦人被害　安全対策に限界も　グアム通り魔